Saturday, October 8, 2011

My Faith - Conversion Story - I am a Mormon! 信仰ー 私の改宗について

あれは私が東京の専門学校の入学試験のために夜遅く、勉強している時期でした。ある朝、眠い目をこすりながら自転車で通学中の私の隣を車が勢いよく通り過ぎていきました。その時、危なく体のバランスを崩し倒れそうになった私は、ハッとして、しっかり眠気が覚めました。もしかしたら、車にはねられていたのかもと。その日の夜は朝に起こった事が頭から離れず、もし今日死んでいたらどうなったんだろう。両親は悲しむだろうか、妹たちもこんな自分勝手な姉でも悲しんでくれるだろうか。死んだら今まで勉強してきたことが無駄になってしまう。そこから私は、なぜこの世に、生まれてきたのだろうと誰に聞いたらよいのかもわからないような大きな疑問を持つようになっていました。そんなある日、道端に無料英会話と書いたチラシを見つけ、東京の外語学校に行こうと思っていた私は、さっそく友人を誘い参加してみました。その英会話ではアメリカから来ている若い先生達が親切に英語をそれぞれのレベルに分けたクラスで教えてくれました。数回通った頃、学校のクラブの先輩もここに集っていることを知り、彼女が私を日曜日の集会にも誘ってくれました。その時、いつもは楽しく英語を教えてくれてる先生達が末日聖徒イエスキリスト教会の宣教師として福音を教えるために日本に来ているのだとわかりました。そして彼女たちが教会の事について話し始め、3つの質問をしてきたのです。1.私たちは生まれる前にどこにいたのでしょう。2、なぜこの地上に生まれてきたのでしょう。3.私たちは死後どこへ行くのでしょう。その質問を聞いたとき私は、この人たちは私が探していた答えを持っていると感じました。それ以来、私はこの教会のお世話になっています。ニックネームでモルモン教会と呼ばれたりもしますが、正式には末日聖徒イエスキリスト教会と言います。この教会に出会ったおかげで日々変わりつつある社会のモラルに惑わされることなく、(実際、高校の同級生数人の友達は卒業後妻子持ちの方に誘われて付き合うこになって、困ってると) 私の好きだった、宝塚のモットー、清く、正しく、美しく(?)を保ち、今の主人と出会い家族を持てたことが、大きな祝福の一つと感じています。皆さんの中にも、夜空を見て宇宙の広さを感じるとき、大自然の雄大さを見るとき、この世には人間が作り出せない、それ以上のものがあると感じるときがあるかもしれませんね。また人生に対して、虚しさを感じたり、人が信じられなかったりする人もいるかもしれません。そんな時は、私たちの霊の父である、神様(天の父)、そして私たちの霊の長男であるイエスキリスト(救い主)の事を学んでみてはどうでしょう。宗教は心の弱い人が一人で生きていけなくて、何かに頼りたくて、そんな人のためにあるもの、とある人が私に言ってきたことがありますが、私はこの教会に入って、弱い人達(人を頼りにする)より、強い人が多いのだとわかってきました。子供を事故で無くした母親がいつか息子と会えること知っていると教会で話すとき、それは弱い母親の姿ではありませんでした。信じること(信仰)がこれほど人を強くするものなのかと。私自身の子供たちにしても、それぞれに何かあっても自分たちはこの教えを通して結ばれているという、同じ所(天の父のもとに戻る)でいつか会えるということを教会に通い福音を通して学ぶことにより、わかっているのです。それにより、普段はケンカをしたりしていても、自然と一致することができます。人は宗教と聞くと嫌がる方も多いかもしれませんが、私の中ではすでに生活に密着しているもの。私たちがこの世を安全に進めるような(誘惑がないわけではありませんが)道しるべとなるのが福音です。これを読んで教会の事がもっと知りたいと思った方はこちらをどうぞ。
www.ldschurch.jp

1 comment:

  1. Thank you, Rika, for your testimony. I am a friend of Paul Ellsworth who baptized you. He told me about you. I was 16 when Paul's brother baptized me. I realized the church was true when I heard the story of Joseph Smith and the gold plates in Sunday School. It was as if I had heard the story before and knew about it! Paul is so glad to know you are strong in the gospel!

    ReplyDelete